重要な成長ホルモン身長を伸ばす方法
成長ホルモンの働きとは
成長ホルモンで背を伸ばす!
身長は、背骨や足などの間接の近くにある骨端線( 骨端軟骨)が増殖していくことで伸びていきます。 どのように、骨端線が増殖していくかというと、 まず古くなった骨を破骨細胞が溶かし、カルシウムとコラーゲンに分解し体の隅々まで送り出します。 この作業が終わると破骨細胞の変わりに、 骨芽細胞が現れコラーゲンで鉄骨をつくります。 出来上がった鉄骨に血液中から運ばれてきたカルシウムが付着し新しい骨となるわけです。
この作業が繰り返し行われていくことで骨が強く長くなっていきます。 ホルモンで身長が伸びるのは、細胞を活発化させ作業を早くするからです。 身長増進のカギを握るホルモンに成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンがあります。成長ホルモンと甲状腺ホルモンは身長を伸ばす効果がありますが、性ホルモンは逆に身長の伸びを阻害する要因となってしまいます。
●成長ホルモン 身長増進させる効果があることで一番耳にするのが成長ホルモンです。脳の底部にある脳下垂体から分泌されます。分泌された成長ホルモン は肝臓でIGF−Iをつくり、血液中に分泌させ、骨、筋、内臓の成長を促します。また、直接、骨端軟骨でIGF−Iをつくり成長を促し身長を伸ばしたりします。
●甲状腺ホルモン のど仏にある甲状腺から分泌されるホルモンです。脳にある脳下垂体からでる甲状腺刺激ホルモンによって調節されます。甲状腺ホルモンは骨を含む全身の新陳代謝を活発にし、身長を促します。
●性ホルモン 性ホルモンは男性は精巣、女性は卵巣から分泌されます。性ホルモンは体の成熟を促します。骨も早く成熟するため、早めに身長の伸びが停止してしまいます。結果的に性ホルモンの分泌が少なく、成熟の遅い人の方が長い期間、身長が伸びるため最終身長が高くなることが多いです。