肥満によるもの

子どもの肥満は思春期を早めてしまい、身長の伸びを早く止めてしまう傾向があります。 肥満の場合、子どもの頃は身長の伸びは良くなりますので、あまり心配しないことが多いのですが、 最終身長は低くなりますので、気をつけて下さい。栄養の過剰摂取、栄養の偏り、運動不足などに気をつけて下さい。

肥満になると、血中のコレステロールが増加します。コレステロールは、性ホルモンの原料となるため、体の成熟を促してしまいます。 体の成熟が早まってしまうと、身長の伸びのピークが早くきてしまいます。

身長の伸びのピークがくるまでは、男女ともに、安定して5cm以上伸びていますが、ピークがきてからは、急激に身長の伸びが悪くなっていきます。 なので、性ホルモンの分泌を抑え、ピークを遅らせることで、最終的に身長を高く伸ばすことができます。 ちなみに、うちの2番目の兄も、兄弟の中で一番痩せてますが、身長は180近くあります。僕は、仲が良くなかったので、あんまり接点がなく、はっきりと聞いたわけではないですが、高校に入ってからもかなり伸びていたように感じます。

低身長の治療法でも、性ホルモンの分泌を抑えることによって、成熟を遅らせる治療法もあります。なので、性ホルモンの分泌を増やさないためにも、肥満にならないように注意してあげる必要があります。 肥満にならないためには、まず、カロリーを取り過ぎないことです。 カロリーを取りすぎると、消費できなかったぶんが脂肪として蓄積されて肥満になってしまいます。 動物性の脂肪は、コレステロールを増加させるので、 脂っこい料理、こってりとした料理を取り過ぎないように注意してください。 カップラーメン、スナック菓子なども同様です。

植物性ステロールは、体内にほとんど吸収されないのうえに、 コレステロールの吸収を阻害します。 なので、バターをマーガリンに変えるなど、動物性のものを、植物性に変えると効果的です。あとは、日中に光を浴びて運動し、夜しっかり眠ることで、肥満を防ぐことができます